司令部のケーリー曹長の元へ出頭、早速の任務を受ける。
”地下へ向かい、行方不明の研究者を捜し出せ”、とのこと。

現在マリーンがいる機関や環境整備など、初期の重要施設。
  現役ではあるが、老朽化している。当該区画における不安定な電源供給もこのためか。)

”セントリー”が、次のステーションまでの間、先導してくれるので、大人しく付いていきす。


右・ゲート。
『っと、連絡のあった新兵だな…ちょっと待ってろ…』

『うむ。いいだろう、そこの保管庫にある支給品を一個ずつ持ってきな』
「…ありがとう。しかし、君も迂闊だったな…。」
『なんだと!?』


HAHAHAHAHA!!!
勝利の余韻に酔いながら、君は高らかに叫んだ!

『復讐とアミュレットの光を求め、我は今ここに蘇った!! 』



               『出入り口を封鎖しろ!』
               『罠の起動を忘れるな!』
               『墓守共を呼び覚ませ!』

* RETURN TO THE ULTIMATE DOOM *



さてさて。君はじっと考え込んだ。 ふぅむ。
 偉大なる”火星のみんなでちょっと地獄にパック旅行”計画(第二弾)の幕開けというわけだ。
さしあたって、どうしたらよいものだろうか?

先に進みます。


研究者を旧施設の制御室にて発見する。
どうやら彼は、頻発する機器類の異常について、思うところがあったらしい。

尋問の最中、突如デルタ・ラボに備えてある転送装置(テレポーター・ポータル)が制御不能を発報。

研究者は焦ってコンソールを叩くも効果はない。内圧は高まる一方である。
『これは、まさか、悪魔の… 』言い終わらぬ内に、テレポーターの作動を示す白光をモニターが捕らえる。
『ああ、地獄が…』 (光る髑髏(悪霊)が暴走を続ける転送機より飛び出し始める。)

(異常を感知したモニタが基地内の各所を目まぐるしく映し出す。)

飛び交う悪霊と、雷撃に撃たれたように次々に倒れる海兵、研究者達。
携行通信、制御室のスピーカーからは、恐慌・交戦状態を示す音声が奔流のように流れ出す。


そして、それはこの制御室にも現れた。


悪霊に貫かれた研究員。
顔からは正気が霧散し、不気味なうなり声を上げながら躙り寄ってくる。
殺るしかないわね!


元・研究員を倒し、コンソールを眺める。
すると、緊急時用コマンドがあることに気が付いた。
デルタラボにアクセスを試みる。コンソール画面が切り替わると…。


携帯通信装置に入電。

『全ての海兵隊員は急ぎ司令部へ帰投せよ。
  -ALL MARIENS - GO BACK H.Q - 』

−次々と入るブロードキャストメッセージ(非常通信)。−
(徐々に絶叫や増援要請の声が乗り、錯綜し始める。)

海兵隊は現在謎の敵勢力に急襲を受け、各所在毎に分断されたまま抗戦している。
状況は深刻、かつ急速に進行しつつある。

マリーンは、司令部への帰還を試みることになる。

   ガッタ・ハッスル。急がなくっちゃ。