2005/11/17_2

死に満たされたラボ。
この探索に、果たして意味はあるのだろうか…

…セキュリティ、ハッチに、弾薬とアーマーが…。
ごめんよ…。あの、”手段と目的がてんで勝手な方向に独立行軍してる鉄板馬鹿”
には絶対絶対BFGでツッコミを入れてやるからね!

『 お前は、”絶対に”逃がれることはできない!!』

スピーカーより響く声に顔を上げると…
正面のコントロールルームに、コンソールを操るベトルーガー博士の姿が。

いたな!鉄板馬鹿!

と、突然脇にあった転送機が強烈な光を発し始め…


研究員が倒れ込むように、続いてヘルナイトが悠然と光壁より現れ出でる。


…この短期間に悪魔とパンピーが異文化コミニュケーションを果たしている筈もなく。
抵抗する暇すらなく、叩き殺される研究員。

ぽいっ。


更にもう一体のヘルナイトが実体化、マリーンに迫る。
(強い…。ロケットランチャーを直撃させているのに、意にも介さずに歩いてくる…)
今回はチェーンガンだけどね。(なんとなくアルファの出来損ないなイレギュラーさんな雰囲気。。(謎))

放たれるプラズマ弾はアーマー越しでも、体力をごっそり削ってゆく…。
(このトンチキ!前は雑魚だったくせに、えらい出世ぶりですね!)

実は既に一回沈められています。(ロケランで応戦、打撃消耗戦に…)
手持ちの火器じゃ手に負えません…。


止めのの一撃のモーションに入るヘルナイトと、観戦モードのベトルーガー氏。
(マリーンは瀕死(17/100)。しかもマガジンベルトは弾切れ寸前… 『くっ俺のリロードは半死半生だぁー!』)

再度マリーンが圧倒される様を見…御満悦の様子である。
これでワイングラスを弄んでいたりしたら…。
(…くっ。強化ガラスじゃなかったら、直接ロケランぶち込んで、”壁を赤く仕上げて”やるのに!)