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 - 「鉄砲隊の組織なんて…忙しくて出来ませんね」 -


 
 
 順調に畿内に版図を拡げてきましたが、ここで若干の狂いが生じました。
  織田勢と北畠勢が早くも小競り合いを始め(なんでこんな時に始めるんですか…)てしまったのです。
 
 義輝様、水口城が戦に巻き込まれました。(…いたた。)
  
  戦前評議です。
  織田勢の兵力と武将の地力は圧倒的。
  同盟勢力として水口城からは宇佐見、政勝、藤孝らをはじめとする主軍を出し、これを支援します。
友好0
三好第四軍団
友好60
浅井第一軍団
友好100
織田第一軍団
攻勢方同盟
足利第一軍団
友好65
北畠第一軍団
友好100
織田第一軍団
 廃城
友好65
北畠第一軍団

友好100
織田第一軍団


  周辺勢力は全て織田家に与し、野戦は行われず、全て篭城・攻城戦でした。
  戦闘経験の違いから北畠の部武将達は戦闘の実効値が低く、織田勢の突撃で為す術もなく壊滅していきます。

  戦闘結果

   
 
 
   

  織田家は北畠を追いやり長島城、伊勢亀山城を手中に。
  足利家は文官ーズを数名味方に加えました。

  しかし…帰蝶姫の婚姻が成っておらず(正しくは義龍の道三殺害によって白紙になっている)、
  織田は背後に斉藤と今川を控えての進軍
  かなり危険です。


  次ターン。
  織田軍が観音寺城へ攻め込みました。
   義輝:………。
 
 義輝様、二条御所も合戦に巻き込まれました。
  
  戦前評議です。


 
 
坂本城
 
今浜城
攻撃方同盟
二条城
 
観音寺城
 
佐和山城
攻撃方同盟
槇嶋城
攻撃方同盟
水口城
 
長島城

  三好側は武将1、2名で守備している状態です。
  当然の如く、浅井家も攻勢の姿勢を取り、開戦時から一方的な展開。

  ここは両城ともに今後の(攻)防御拠点とするべく、遮二無二進撃します。
  
  戦闘結果

   
 
 
   


  観音寺城、坂本城ともに足利家の領地に。
  長慶部隊も逃げ散り、まずまず防御に適した基盤を得たことになります。

  緒戦の損害により浅井家は今やまともな兵力を有しておらず、脅威ではありません。
  こちらは今までの戦で多くの将を捕らえており、各城への防備は充分に行えます。

  併せて、各城の民忠、商業値は発展段階(最大値の8割以上・バーの色が変わった状態)を維持しています。
  これにより、領地収入も上昇しており、さしあたっての問題は無いようです。
  また、城郭値は100程度を目処に、最低限の時間稼ぎが出来るようにしています。


 他国の動静

  大友が龍造寺、有馬を呑み込む。相良・阿蘇家を挟んで島津と交戦中。
  そして、毛利が大友との関係を破棄、次々と手薄な城に襲いかかっています。
  東海…今川が徳川家を攻撃、西進の兆し。甲信越…暇そう。関東…里見滅亡。東北…蠣崎はよくやったと思う。

 足利家の動静
  軍略上は畿内の制圧こそが最低限の目標ながら、
  現状では東方の脅威を優先せざるを得ません。

  西方面は防兵のみとし、主力は東へ。
  また、義昭を長に第二軍団を編成、琵琶湖西岸・二条城方面を任せます。
  評議において、自発的な合戦のみを禁則とし、完全に委任(義昭の判断)とします。
  (有力武将を含めて人材・兵力は均等に分けています。
   一軍は予備兵をその後ろの要所に配置、万一に備えます。 )

  …結果、本願寺と筒井が三好を追いやり、完全に紀州南を抑えてしまいました。
  織田家がいないと寂しくなりますので、仕方がありませんよね…。

  今までいくらお願いしても来てくださらなかった百道三太夫殿、風魔小太郎殿を使者に向かわせると、
  快諾してくださいました。やはり忍者同士は通じるものがあるのでしょうか。

  斉藤軍が織田家清洲へ攻撃。犬山城落城、清洲落城…織田家も斉藤家もお茶目ですね。


  次いで斉藤家の軍勢が浅井家の佐和山城へ攻め込みました。

 「義輝様、水口城が…」

  戦前評議です。
  
坂本城  今浜城  大垣城
 観音寺城  佐和山城  犬山城
 水口城  長島城  清洲城

  斉藤家は今後対さねばならない相手。…ですが。
  浅井家は小谷城に残る兵力も僅か…この二城も裸同然です。

  戦力だけ見れば…浅井家の敗北必定。
  しかもこの二城は獲得するに立地が合わない上、守将も1人。

  守勢にまわった場合、浅井家は全く戦力として期待できず、軍勢を出してるこちらが真っ先に標的になります。
  また、正面から守勢を表明すれば、織田家の軍勢とぶつかる危険性があります。
  
  しかし…中立なれば…
  正面からぶつかれば危険ですが、斉藤家
の目標はまず浅井の城なれば、
  各個に撃破する機会が生まれ、退きつつ戦えば、そう厳しい戦にはならないでしょうかね。
 
  どのように振る舞うかは織田家の出す兵力次第ですね…。ここは中立でいきましょう。

 開戦

  足利家は中立を表明し、当初は各城の周囲に軍勢を配置し、静観します。
  浅井家、磯野率いる足軽1300が野戦に打って出たものの…あえなく全滅。

守勢
所属
軍団
部隊数
総兵力
兵糧
浅井家
第一軍団
2部隊

28

778

攻勢
所属
軍団
部隊数
総兵力
兵糧
織田家
第一軍団
1部隊
40
1498
斉藤家
第一軍団
9部隊
265
3645

日和見勢
所属
軍団
部隊数
総兵力
兵糧
足利家
第一軍団
7部隊
275
1201

  そして斉藤家の軍勢の半数ほどが城内へ突入した頃を見計らって颯爽と。

   →参戦
    :どちらの側につきますか?
    :浅井勢(守勢)につくでよろしいですか? (可)否
 
   細川晴元:「この細川晴元、久政殿に御味方いたす!」

  足利義輝軍は浅井家側に立ちました。

   今ならば、城内に侵攻中の部隊と、移動中の部隊に分かれており、一時的な戦力はこちらが有利。
   足利家各隊、直ちに行軍を開始します。
   …ちょっと先を行軍中の斉藤家大名、義龍隊兵力1000、実においしそうですね。 …逃がしませんよ。
   宇佐見殿、わやにして差し上げるのです!

   藤孝に晴元を犬山・大垣城付近に全速行軍で派遣、城へ戻る(壊走中)部隊を端から撃破します。

   他の部隊は佐和山城周辺に展開、遅れて到着した斉藤家部隊はその都度撃破。
   (退却されてしまいましたが、竹中半兵衛、斉藤義龍隊など諸部隊を撃破)。

   さらに包囲はそのままに佐和山城内へは桃・幸隆・惟政らを突入させ、
   本丸を攻める軍勢を後方より混乱させ、攻撃します。

   足利桃:「遠山景任生け捕ったり!これは恩賞が楽しみです」 幸隆も惟政も活躍してくれました。

   織田家より出撃の部隊:滝川一益隊(4000)は足利家の参戦表明直後、自城へ引き返していきました。
    ありがとう…ごめんなさいね。


   佐和山城落城。突入部隊と共に斉藤各隊が城外へ出てきました…が。
   藤孝らも戻して…まってましたとばかりに足利家の隊による一斉攻撃の嵐。

   斉藤家佐和山城攻略部隊、全滅。続き、大垣城を落とした部隊もこちらに来るようですが…。

   やっぱり片端から全滅。

   安藤、赤星、斉藤利三、遠山景任らの登用に成功。
   戦場に残ったのは 足利家 第一軍団  7部隊 212のみ…。やり過ぎたかも…。
   今、ここらの斉藤家の5城…兵がいないんですね。

  戦闘結果

   
 
 
   

  他国の動静:補完
   今川が西進を始めています。
   徳川家も頑張ってはいます(家康自身も含めて優秀な武将が多い)が、
   継続戦闘能力には雲泥の差があります。
   織田家の兵は東(北畠より)に偏っており、分断が心配。



 他国の動静

  先の戦の直後、義龍殿から竹中殿を通じて和議を持ちかけられました。
  使者を引き抜きますよろしいですか? (可) 否 「義龍め笑わせおる… 以下略」
  …無理でした。

 斉藤軍が小谷城へ攻め込みました
 義輝様、坂本城も戦に巻き込まれました。

  義龍殿、それは攻城できる兵数じゃあない…久政殿、結構な間がありましたでしょうに…

友好90
武田第一軍団
友好100
朝倉第一軍団
 
友好0
三好第四軍団
友好65
浅井第一軍団
 
 
足利第一軍団
友好55
斉藤第一軍団
友好55
斉藤第一軍団


 しかし、この戦場は…朝倉殿は盟友なれば…激戦の予感です。

  浅井は開戦時の兵力にして2(200)。どうしてこんなにも疲弊してるんですか。・゚・(ノД`)・゚・。 ←元凶
  朝倉は部将の景紀率いる55(5500)。

守勢
所属
軍団
部隊数
総兵力
兵糧
浅井家
第一軍団
1部隊
2
556
朝倉家
第一軍団
1部隊
55
362
足利家
第一軍団
4部隊
155
973

攻勢
所属
軍団
部隊数
総兵力
兵糧
斉藤家
第一軍団
3部隊
68
2232
武田家
第一軍団
2部隊
161
511
三好家
第四軍団
3部隊
110
481


  浅井・朝倉ともに野戦出撃後、すぐに取って返して篭城の構えを見せています。
  三好、若狭武田勢の大半は当然ながら真っ直ぐこちらへ殺到する模様です。
  
  坂本城の手前に琵琶湖に山がせり出している隘路があり、これを利用して防ぎます。

 攻防
  地形効果と、武将の技能を生かし、兵差を埋めます。
  日根野弘就:「ははは…覚養め かかったな!」
  混乱中の部隊は満足な反撃が行えません。これを側面の山から襲います。

  波多野秀治:「うろたえるな、何を浮き足立っておる なんとかせい」
  真田幸隆:「ははは、秀治め慌てふためいておるわ ぶざまなものじゃのお」 
  三淵晴員:「このまま押しつぶしてくれる、かかれい」 …やや。  
 
  真田幸隆:「ははは、一番手柄は武田義統を捕らえたわしのものじゃ」
  武田勢二隊ともに殲滅、ともに捕縛。

  浅井家小谷、陥落。朝倉家金ヶ埼城、同じく陥落。
   まあ…ね…。
  こちらは同じ頃、三好勢を殲滅させました。
  
  疲弊した部隊は坂本城へ退かせ、残る足利勢は2部隊26。
  対する斉藤勢は3部隊44。

  残り4日。
  …ここは篭城します。坂本城内に部隊を移動。一拍おいて斉藤勢三好政康らが侵入。
  城郭改築の甲斐もあり、第二曲輪(城門一つの被害)で足止めに成功。 

 戦闘結果
  斉藤家とは完全に敵対することとなったうえ、領土が壁状に隣接。
  その上、坂本城の兵が厳しい状態。しかし周辺各城の兵数もお寒いこと限りなし。
  三好家より捕縛武将登用。

  武田家足軽頭、波多野秀治を登用。
  武田義統:「顔にとまった一匹の虫でさえ、今は奇妙にいとおしい、うぐっ」

 1563年冬、武田家は滅亡しました   
  あっ…武田家の城が空城に…。
 1563年冬、浅井家は滅亡しました
  斉藤家とは全面対決ですね…。

     
 
 
   


 それと…
  北条幻庵:「実のところ氏康さまには失望しておりました 渡りに船とはこのこと」
  …幻庵さん!?
 
  おほえ書を是非とも家の桃(現在部将:戦闘88で5500の兵を指揮する…)に。  

  この時点で情報を確認してみますと…兵士数はなんと全国二位。
  所領では21国の毛利、20国の上杉に空けて7領ですが。
(兵の密度が高いってことですね。)

 他国の動静
  やはり、といいますか…斉藤軍が織田家の那古屋城を攻め、織田の所領は東西に分断されてしまいました。
  柴田勝家軍団が鳴海城に篭もっていますが、いつまで持つか…

  …などと危惧していたら次いで今川が鳴海城を攻め、これを陥落させました。
  尚悪いことに勝家を始めとした勇将の多くが今川家に取り込まれてしまいました。

  斉藤については足利、織田・三好と戦線が広いため投入兵力自体は問題無いのですが、
  今川軍は北条・武田との同盟により、極端に戦力を集中することが可能で、事実
  戦闘直後でありながらなんと4万以上の軍勢が鳴海城に待機しています。
  これ以上織田の背後を突かせていけません。

   
 
 
   

  (今川の家紋、フリー素材ではなかなか見つからず…ついに。(他家もかなり別な家紋で代用したりしてますが))

  義輝将軍、しばし熟考。
  「小太郎、三太夫、これへ…。」ちょっと奥にて…来るべき農政基盤の確立について語り合いたいと思います。

  …えい。  
 『今川家の侍大将 伊丹康直を見事討ち取りました!』

  なんて安易な…。と反省し、リロード。
  こちらも主力部隊の大半を水口、観音寺に集めて織田を援護する態勢を整えます。
  
  空けて1564年春、浅井長政殿が仕官してきました。
  21才、戦才164A、馬術B。これは次代のホープです。
  勲功をかっさらって貰いましょう。


  頻繁に今川家からの接触を受けています。

  でも返事はいつも…
    足利義輝:「承知は出来ぬな…ところで秀長 足利家に仕えぬか」
    羽柴秀長:「どうせ氏真殿には疎まれておる身… お仕えさせて頂きます」

    武田信虎:「主君今川氏真より義輝様への伝言を預かって参りました」
    (中略)
    足利義輝:「おお、信虎殿!足利家のために尽くしてくれるのか」

  氏真殿ってば…まずは内部をなんとかしなさいって!
  家はきちんと恩賞を出してますから…忠誠度は直ぐさま100になる定め…。

    畠山高政:「ぜひ私をお使い下され、必ず役に立ってみせます」
    仕官依頼ですね。旧領はいずれ取り返して差し上げます。…そのためにも兵を鍛えててくださいね。

    服部半蔵:「主君今川氏真より義輝様への伝言を預かって参りました」
    足利義輝:「半蔵とか申したな…お主が気にいったぞ 足利家につかえぬか」
    服部半蔵:「どうせ氏真殿には疎まれておる身… お仕えさせて頂きます」

    半蔵殿も若っ。伊賀・甲賀・風魔の頭領が揃ってしまいました。
    戦闘は81…まだまだ先輩(風魔106)には程遠いですよ。鍛えてもらうとよいでしょうね。

    (三人そろって篭城なんかした日には…近づく武将の足下から竹の子の如く槍が生えまくりますね)

    新規参入部将達は西の層を厚くして貰います。
    旧主君とは余り当たらせたくはないないですし…。兵は所属部将と引継をし、
    兵を渡した部将は周囲の状況が許す限り、東、もしくは第二軍団へ。

  不穏な空気が流れる東方戦線。
  西で練兵しては前線に送る、そのような態勢のさなか……。

  『本願寺軍が伊丹城へ攻め込みました。』

  「………は?」
  
  本願寺が侵攻してきました。
  友好度100の勢力が侵攻してくるなど滅多にないのですが…。

  戦前評議。
  相手は本願寺顕如が率いる一軍です。

   赤松第一軍団 本願寺第一軍団
   足利第一軍団  足利第一軍団
本願寺第四軍団 本願寺第四軍団 本願寺第四軍団


  …とはいいましても、こちらとて軍備を抜かっていたわけではありません。
  百道、風魔、武田信虎といった武勇に優れた武将を始め、兵力も充分かと思われます。
  また、赤松がこちらに付きました(一応、赤松勢が組んで敵対した場合に応ずるだけの将兵はいます)。

   三木城  丹波亀山城
   伊丹城  勝龍寺城
 芥川城  石山城  多聞山城


 戦闘開始です。
守勢
所属
軍団
部隊数
総兵力
兵糧
足利家
第一軍団
13部隊
422
1463
赤松家
第二軍団
4部隊
175
376

攻勢
所属
軍団
部隊数
総兵力
兵糧
本願寺家
第一軍団
2部隊
155
4988
本願寺家
第四軍団
3部隊

145

3308

  補給線では結ばれていないものの、輸送・救援体制は上の通り。戦闘開始直後も問題なくご飯を供給。
  この規模だと全兵力が生存している状況下でも9ヶ月なんにも手を打たなくてOKです。

  さて…。
  下間、鈴木、本願寺隊は全て鉄砲隊で編成されており、その掃射は強力無比です。
  まともに受けた場合、一射撃で400-600もの兵を失うことになります。
  おまけに、佐太夫隊からは…大筒が飛んで参りました。 …密集行軍はできません。

  射程外で待ち受け、雨と同時に包囲(隊の多さを生かし、完全にくるみます)し、一斉攻撃を行います。

  流石に下間頼廉、本願寺顕如本隊には苦戦しました…。
  荒れ地で足が鈍ったところを包囲し、同様に一斉攻撃。顕如隊は形勢不利を悟り退却を始めましたが、
  先行部隊を置き、前後を挟む形で常に一斉攻撃をかけ続けて撃破。

  …逆に野戦だけで本願寺勢を殲滅し、鈴木佐太夫殿、顕如殿も捕縛に成功しました。
  どのみち他勢力が侵攻するでしょう…正規の補給線を繋げるため、丹波亀山城を落とします。

  しかし…彼等は一体何がしたかったのでしょう…。
  確かに義輝が移動し(冬なので…)、若干兵力は低下してはいました(いつもは更に勝竜寺に+100)が、
  それでも攻め手以上の兵がいたのですけれど…。

  申し訳ないのですが、登用に応じてくれた下間頼廉さん以外は斬首です。
  …これで以後は紀州制圧を急がねばなりません。


   
 
 
   

  次ターン、筒井領へ侵攻。敵は武将数合わせて3名、兵185。
  2城を落とし、更に連続して守兵のいない本願寺領へ攻め込みました。
  
  戦闘結果
  
   
 
 
   


   堺を領したものの、後味が悪いですね…。

   更に筒井家が最後に領する筒井城(上の図では枠外のもう一段下)へ侵攻。戦力は30と370。
   付近一帯を領し…四国・隠岐方面からの侵攻路を塞ぐためです。ここは鬼とならねば。
   面状に防兵を分散させるよりも、侵入路を絞って係争拠点を定めた方が有利(特に西の大国に対して)に決まっています。


   畿内の中心部に第三軍団を設立。軍団長は家老となった細川藤孝。
   円熟期を迎えた内政・戦のプロ達と、仕官したての若手を送り、人材育成を指示します。
   無論、四国地方からの侵攻を受けた際は後援をお願いすることになります(兵を当ててから軍団結成)。

   また、高屋敷城に篭もる三好勢を攻撃し、紀州から三好を追い出すことに成功しました。
   その際、
    三好義賢:「裏切り者の汚名を着ようとも。今は生き延びよう…」
      家老(軍団長) 政86 戦112 智81 (と、暗殺)は一級戦力。でも、いいんですかね…。
   また…。
    足利義栄:「どうした…義輝殿…この義栄を笑いにきたのではないのか…」
    足利義栄:「義輝殿、今よりまろは義輝殿の忠実な配下じゃ…」
    もう少し安定しましたら、内政専用の(小規模)軍団をお願いします。
      足軽頭:政治40 戦19 智10 野望21 魅力100 その魅力を生かして民と黄金色の秋を掴むんです。

    …それよりも長慶捕らえて久秀とうちの晴元と義栄殿を集めて茶会をしたいですな。
    途中で何が入るか判りませんが。


   
 他国の動静
  毛利勢が中国地方西部を完全に制覇。尼子を呑み込んだ上、山陰方面より東方面へも侵攻する軍団あり。

  しかし…なんといっても北九州へ進軍した元就軍団。大友への攻勢はものすさまじいものでした。
  絶え間なしに攻め込み、一回の戦争で4城を陥落させたことも。

  
が、河野進出によるものか、元就軍団が突出した際に退路を断たれる形で大友より攻撃を受け、まさかの元就脱落。
  …総指揮官が最奥部まで進出しては駄目です。
 
  しかしながら、代替わりした後も毛利の攻勢止まず、竜造寺城を最後に大友家滅亡。 
  四国は河野と三好が二分し、赤松家が宇喜多、山名・一色を飲み込み大勢力に。

  足利は筒井を滅ぼし、本願寺配下の各城を攻略、雑賀城に篭もる本願寺を除き、紀州をほぼ統括。
  (東方へ兵を有効に活用するため、一気に攻めました。多方面に敵勢力を控えるのは不可能なのです)

  本願寺が弱体したためか、朝倉、上杉が北陸へ進出。姉小路はまだ頑張っています。
  甲信越、動き無し。関東、めぼしい動き無し(上杉家が東北経由で相馬・芦名・佐竹を呑み込みました)。
  東北、伊達と南部が凄絶に争う(おーい)。


  今川家いよいよ陣容を整え(鳴海城武将13兵力520)、斉藤家も兵力を回復しつつあります。

 他国の動静

 斉藤家が長島城へ攻め込みました
 義輝様、水島城も戦に巻き込まれました

 戦前評議です
  …何も言うことはありません。
 が、那古野城には5万、斉藤家の各城は2万余の兵がいます。
 少なくとも今川は第二波を繰り出す余裕がある、と…。

 足利第一軍団  斉藤第一軍団  斉藤第一軍団
 足利第一軍団  織田第一軍団  斉藤第一軍団
廃城  織田第一軍団  今川第一軍団

 観音寺城  佐和山城  犬山城
 水口城  長島城  清洲城
廃城  伊勢亀山城  那古野城

 いよいよですね…
  開戦です。

守勢
所属
軍団
部隊数
総兵力
兵糧
織田家
第一軍団
12部隊
489
650
足利家
第一軍団
7部隊
245
4426

攻勢
所属
軍団
部隊数
総兵力
兵糧
今川家
第一軍団
7部隊
240
5549
斉藤家
第一軍団
12部隊

441

8698

 
  野戦に出た兵力は綺麗なまでにほぼ互角…ですが、数値上の全兵力が投入可能なのは攻め手だけです。
  また、那古野・清洲・犬山城は平野で合流は容易、
  対してこちらは長島城近辺の湿地と北東から南西へ横たわる山地とにより、どのようにしても展開に遅れが生じてしまいます。


    
 …大戦(おおいくさ)です。
  信長専用BGM、”波軍”が流れる中、両軍進撃を開始、主軍の足軽同士が平原で激しくぶつかっています。

  水口城進発の軍は伊勢亀山城の織田軍との合流を優先、観音寺より進発の軍は山を道なりに迂回させ、
  佐和山上進発の斉藤軍の背後を脅かします。

  結果、斉藤軍の約半数(佐和山城進発の軍)をこちらへと戻すことに成功。
  山を背後に陣取られると厄介ですので、後退し街道まで誘い出します。

  …これにより戦局は二方面での進行となりました。
  観音寺足利家3隊(浅井長政隊が更に行軍中) : 佐和山城斉藤家6隊



  数では劣りますが最精鋭を集めていますので、観音寺周辺の野戦は足利勢が有利に進めています。
  しかし、織田軍長島城の軍勢がは亀山城の合流を待たずに迎撃に向かってしまったため、
  今川・斉藤の2軍を相手に包囲攻撃を受けています。…既に戦列を維持できていません。

 

  水口勢は織田軍と合流し、主戦場へと急ぎます。
  観音寺勢も向かってきた斉藤勢を殲滅し合流を急ぎますが、山を越えての進軍となり、側面を突くにはもう遅いでしょう。

  長島城の織田本隊(秀吉隊、前田隊、堀秀政、蜂須賀隊)が相次いで壊滅、信長隊も壊走。
  斉藤・今川本隊は当面の障害は排除したと、長島城へと進軍を再開しました。

 敵方に遅れること数日、
  ようやく南東より長島城近辺に亀山・水口勢が到達。
  湿地の中で長島城を挟んで東西にぶつかる形となりました。

  既に長島城には一部の斉藤勢が侵入しており、落城は避けられない情勢です。
  (こちらもそれ以上の侵入を防ぐべく奮戦しますが、とても城内までは手が回りません。)

  長島城は落城し、城外へ出た敵を必死の思いで叩く織田・足利軍。
  城の周囲は湿地。敵がここを出ればもう後がありません。

 戦闘結果として、
  織田家は長島城を失い(斉藤家)、兵が大きく減耗した上に前田利家・羽柴秀吉らが今川家に登用されました。
  但し、坂井・柴田勝家らが再度織田に組み入れられました(他にも数人復帰)。
  斉藤家は軍勢が壊滅、武将の多くは織田・足利家に移ったため、最大兵数は落ち込んだ筈ですが…。
  今川家は…まだまだ余力がありそうですね…。

  足利家は武将を失うことはありませんでしたが、兵は…頭が痛いばかりです

  戦場や徴兵したばかりの城では徴兵可能人数が低く、練兵と登用した武将(森可成ら5名)の運用には時間がかかりそうです。
 
  戦闘参加者は後方へ下げ、替わりに兵を雇用・即座に練兵開始。
  後方の義輝ら練度の充分な兵・武将を前線へ。

  登用武将は忠誠を上げ、二軍へも適宜振り分けます。

   
 
 
   

 織田は1城となったものの、亀山は城郭・城下ともに開発が進んでおり、人口は5500、
 徴兵可能数は300以上も残っています。
 しかしながら、所領が大きく減少したため、18将もの録で収入・金ともに無いに等しい状態。
 金2000を友好で進呈、いち早い防衛強化をお願いします。



 半年後、
 今川家が再度来襲。
  佐和山城を攻めるため、観音寺と兵力を二分していたのが仇になりました。
  後一手が足りなかった…。(空城へは攻め込めないと思っていたら、移動させればよかったのかと後日確認)
 
 足利第一軍団  斉藤第一軍団  斉藤第一軍団
廃城  織田第一軍団  斉藤第一軍団
   北畠第一軍団  今川第一軍団

 水口城  佐和山城  犬山城
廃城  伊勢亀山城  清洲城
   安濃津城  今川第一軍団

 伊勢亀山城が対象となったため、戦場は上図のようになっています。

 開戦
  斉藤家は長島城、清洲城より3万。
  今川家は那古野城より4万。
  更に、今回安濃津城より北畠も2万5千余。

  織田家は伊勢亀山城より約3万
  足利家は水口城より、総備の義輝7500
   (兵の補充が間に合わないため、勝竜寺より移動)を含んだ約3万5千が出陣。

  今川勢:約10万
  織田勢:約6万 …といったところです。

  決して旗色は良いとは言えませんが、こちらは真田・下間を含め、戦闘100を超えた武将を揃えています(義輝96)。
  織田も河尻、滝川、柴田、前田慶次らが出陣。亀山城付近に陣取ります。

 戦闘の推移
  まず、織田勢は接近した北畠勢を迎え撃つ形で戦闘を開始しました。
  水口城から亀山城へは道が通っているため、足利勢も三日目より加勢、共闘を開始。

  合流直後、一斉攻撃を受け続けた北畠勢は壊滅(戦闘経験が浅く、兵数程の脅威ではありませんでした)。
  
  一方、清洲城からの軍勢が亀山城に到達しようとしています。
  突出してきた部隊を撃破しつつ北上し、 敵勢を長島城付近の河・湿地の境で受けられるように布陣します。
 
  権六さんは、滝川さんと一緒に戦闘116という破格の戦闘力で大暴れしています。
  (…敵は70-30といった、先の戦いには加われなかった武将が殆どのようで、戦闘単位では圧倒できるんですが…。)

  しかし…質が有利とはいえ、 なにぶん数が違いすぎます。
  突出すればあっという間に一斉攻撃で壊滅してしまうのがおち。

  陸路は壁を作りつつ真田・日根野・安藤守就らの混乱で織田家の軍勢をサポート、
  他の手勢はひたすら渡河中の敵を攻撃します。

 残り8日。

  そして、つい…
   天野景貫:「わ!貴様、何をする!…ぐわぁっ! …おのれ半蔵の刺客か…うっ」
   服部半蔵:「闇に滅するがよい」
   追撃に移るためです、…見逃してください。

  斉藤勢は全滅、残る今川勢が退却を始めました。
  他城への逆襲までは間に合いませんでしたが、那古野城手前まで退却する部隊を追撃し、
  これを殲滅することができました。

 戦闘結果
  攻撃方全滅の形で時間切れにより幕。
  こちらも武将一人(赤尾殿)が捕らわれ、織田家・足利家ともに兵は開戦前の半数以下に。
  多くの斉藤家、今川家の武将が捕虜より織田、足利家に登用。

  この戦闘で捕虜となったとーきちが我が軍に…うーん。
  ま、こっちにも羽柴はいるんですがね(秀長)。
  信長の横にいて欲しいんだけどなぁ…秀長と組にして四国方面の防備へ当たってもらいます。

  この時点での所領は17、有効戦力では武将60名 兵士数2249と、
  第一勢力の毛利 所領59 武将93 兵士2473に次ぐ全国二位の勢力。
  (所領数では上杉、伊達に次ぐ4位)



  さすがの今川家も残る兵力は全所領合わせて257。
  今後も織田家への援護を続け、北畠領、そして東海へと巻き返してもらいます。
  織田家の含有する武将の質と数、領する亀山の繁栄ぶりを考えれば、
  奪回の機会は十二分。(不足しているのは当に物資(無論、兵雇用のためにも)だけ) 

  足利家は琵琶湖周囲の斉藤家の各城と甲信越への入り口を抑え、
  織田家には清洲・那古野他などを制してもらい、東海へのにらみをきかせて貰います。

  その上で当面は、四国と山陰への進出を。
  島津家の残るうちに、未だ第三勢力にある各城を召し上げ、毛利家の拡大を止めなくてはいけません。
  (ついで毛利家の所領を削り取っていきます。現在の毛利家は兵力が北・南九州、四国、山陰へと分散していますから…)
 
  赤松・河野と、領土を分けつつ、分け入っていくことになるかも知れません。
  堺があることで鉄砲、鉄鋼船、大砲までを生産・配分することも可能ですが、鉄砲巧者の数が少なく、
  当分は防戦をする予定もありませんから、下間らに鉄砲を配分するのみに留めておきます。

  情勢を見るに、技能者育成を行うよりも毛利家と毛利家に降るであろう城の攻略を急ぐことが、
  目指す西日本制覇の近道ではないかと思えますので(求む、水軍・鉄砲巧者。)
  四国・中国を歩調を揃えて抑えませんと水戦が発生しそう(こちらからは応ずる意志為し)ですからね…

  …と。西日本を制覇した時点で兵力を集中運用することが可能になります。
  同盟国を増やしつつ、侵略用の軍団をそれぞれ異なる経路より放ち、
  未だまとまり切らない東国を蹂躙する(きっちり内政はしますよ?)…と。

 今しばらくは激戦の予想がされますが、西方を抑えれば、戦線を強調しつつ進むのみ。
 予想される障害は、織田軍を完全に内包する領地になってしまった際、織田軍が手切れをしてくることぐらいでしょうか。
 状況によっては征夷大将軍を正式に名乗れますので、うまく織田家と経路を揃えて進みたいところではあります。

 抜刀将軍義輝、とりあえず戦国に面目をほどこし候…?。


  今回は難易度初級、編集無し、内応無しといったところです。
  自領からの登用も百道さん・自発仕官は畠山さん・後は元服仕官、戦での捕縛組でした。


 選ぶ大名、年代、各種の縛り(自分ルール)によってかなり多様に遊べる品です。
  何より協力して難敵に当たる (姉小路と神保とか…筒井と畠山とか)プレーがよいです。

  個人的には里見、姉小路、筒井がオススメ(初心者にはお勧めできない諸刃の剣)。
  それぞれ育成の妙味と滅亡の恐怖を余すところなく味わえます。


  …あとは上級者は大崎と秋月で。私にはどこにも活路が見いだせませんでした。
  (開始後、酷い時には二ターン目で圧殺。)


 【騎馬突撃】信長の野望天翔記Part18【敵部隊蒸発】 そんな感じです。


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うう…撮ってあるスナップショットが使用できればまた違った趣になったのでしょうが…
(それは出来ぬ相談じゃな…)